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日本とアジアのキャッシュレス化

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日本国内とアジアのキャッシュレス化

現在、世界の潮流は「キャッシュレス化」だ。電子マネーやクレジットカード、フインテック、仮想通貨などの普及によって、キャッシュレス化がすさまじい勢いで進んでいる。とりわけ、中国やインドなどの人口の多い地域で爆発的にキャッシュレス化が進んでいる。今後も、日本を含めアジア諸国で「キャッシュレス化」が加速して行くと思われる。

日本の現状

<キャッシュレス決済比率>
  • スウェーデン……98%
  • ノルウェー……97%
  • シンガポール……61%
  • 中国……55%
  • 韓国……54%
  • ケニア……44%
  • アメリカ……41%
  • 日本……18%
しかし、日本国内の現状を見てみると驚くほどキャッシュレス化が進んでいない。クレジットカード、電子マネー等、普及している様に見えているが、まだまだ現金決済が主流である。

(日本銀行のレポートより引用)

東南アジア

アジアの状況 (資料クレジット参照)

近年、フィンテック、すなわち金融とITと の融合が世界的に進み、それを活用した様々 な新しい金融サービスが生み出されるなか、 東南アジアでもフィンテック・ビジネスが 次々と登場している。 その中身をみると、東 南アジアの金融が抱える課題をビジネスチャ ンスとする課題解決型が目立っている。 東南アジアのフィンテック・ビジネスのなかで先行するのがモバイル決済である。現在、この分野には多くの企業が進出し混戦状態にある。そのなかにあって、 AlibabaおよびTencentの中国勢が早晩、この分野で攻勢を強めると見込まれる。一方、 ともに地場の配車サービスの有力スタートアップであるGo-JekとGrabは、東南アジ アの電子決済全般を主導することを目指し、着々と布石を打っている。
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